特別な通行?高速道路の通過と乗り継ぎ

高速道路が事故や積雪、災害などのために途中で通行できなくなった場合には、道路がバリケードなどで閉鎖されてしまいますので、指定されたインターチェンジから一般道に退出することとなります。こうした場合、そのままでは長距離にわたって走行したときに適用となる料金の割引が使えなくなってしまいます。
そこで、供用約款のなかでは特別な通行をした場合の料金として、こうした場合についての規定が設けられています。利用者は、退出したインターチェンジの料金所にいる係員に請求をすれば、乗り継ぎを証明する書類を交付してもらうことができます。これをもって他のインターチェンジからふたたび道路を走行して、最終的な目的地のインターチェンジの料金所でこの証明書を提示すると、所定の料金調整が受けられるというしくみになっています。
また、ETCカードの未挿入などの原因によって、あやまって料金の精算をすることなく料金所を通過してしまった場合については、車両のナンバー、日時、インターチェンジ名などの情報とともに道路会社に申し出れば、適正に通行料金を支払うことが可能です。ただし、もし申し出をせずに放置していた場合は、不正通行として割増金を請求される可能性がありますので、注意が必要です。

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